「考えすぎる人」が持つかなり危険なリスク5選

まいど!幸せについて本気出して考えているTAKAOです。
ついつい、目の前のことばっかり考えたりしませんか?
僕はもともと思考がめっちゃ強くてまさに「考えすぎ」でした。
目の前の問題ばっかり考えたり、将来の不安や心配が頭によぎった時はそのことばっかり考えたり、、、
職場でも家でも頭が休まることはありませんでした。
このように思考が強すぎることを「雑念」といいます。
これって脳が、すぐ「考える」ことができるように準備しているからなります。
ぼんやりといろいろ考えているのは別名「思考のアイドリング状態」と呼ばれており、必要な機能です。
ですが!過剰な雑念は、やはり毒になります。
ということで今日は「雑念」が引き起こす代表的なリスクをお伝えします。
「あ、ちょっと引っかかるかも。。」と思った方は、ぜひ瞑想を試したり、ゆっくりする時間を設けてみてくださいね。
※瞑想については「瞑想で魂と繋がろう!感性を感じるソウルセット瞑想を試してみよう!」をご参考ください。
目次
「考えすぎ」が引き起こす問題
ネガティブなループに入る。
「考えすぎ」な人は「目の前の現実」で全てを判断して「感情から発生した思考」に集中してしまいます。
例をあげるとこんな感じです。
過去や未来のことを考えて不安になる。さらに不安を「解決しよう」と考えてまた不安になる。
不安にフォーカスしているから不安が現実になり、状況が悪くなる。
さらに過去や未来のことで不安になる。→ループ突入
この「不安」という言葉を、「怒り」「イライラ」「悲しみ」に変えることもできます。
TAKAO
思考で起こることって、だいたいこんなものです。
将来の不安
現状の問題
これから起こるであろう課題
「~がない」と、不足に感じるもの。
このように、「思考」ってだいたいネガティブなところに目を向けるようにできています。
そうすると、どんどん「ネガティブな思考ループ」に入っていきます。
で、ここからが怖いのですが、
同じような「思考」「感情」をしていると身体がそれを覚えて習慣化していきます。
「ネガティブな思考ループ」で感じた「ネガティブな感情」をどんどんループするように、
身体が記憶していくんです。
※詳しくは「顕在意識と潜在意識と超意識=思考と心と魂がわからないと心は整いません!」を参考ください。
このループは次の「心の病」リスクにつながります。
心の病になるリスクがある。
「思考」が強すぎると、目の前の現実や事実だけで判断しようとするので、
心(感情)や魂(感性)を疎かにしてしまいます。
だから、心が「休みたい」「悲しい」「腹が立つ!」と自分の状態を叫んでも無視します。
というか「無視しないとダメ!」と考えてしまいます。
心も魂も「本当はこんなことやりたい!」と言っているのにこれまた無視します。
「直感」「思いつき」と侮って切り捨てていきます。
こうなると、どんどん「感情」も「感性」も感じなくなります。
僕のサラリーマン時代は、思考ばっかり考えていて、感情も感性も何も感じなくなりました。
TAKAO
あの時は追い詰められて感じたら負け、みたいになってたね。
たまちゃん
結果、自分の状態を無視して、ストレスを自分の容量以上に溜め込んでしまいます。
そうすると、身体は無理矢理に気づかせようとします。
そうして現れるのが、うつ病などの「心の病」です。
さらには認知症のリスクまであります。
雑念が強すぎると認知症に繋がる可能性も、、、
思考が強すぎると、「あーでもない」「こーでもない」と考える「雑念」がたくさん出てしまいます。
では「雑念」とはどういうものなのか?
雑念はデフォルトモードネットワーク(DMN)と脳科学では呼ばれております。
雑念とは、内側前頭前野、後帯状皮質、けつ前部、下頭頂小葉などからなる脳回路です。
これは脳がいつでも「思考・発想・集中」ができるよう準備の役割があります。先ほどお伝えしたように車で例えるならアイドリング状態です。
この雑念のことを、脳科学では「デフォルト・モード・ネットワーク」と呼んでおります。
別名「心がさまよっているときに働く回路」なんて呼ばれているんですね!
ちなみに、人間の脳は1日のおよそ半分以上を「心さまようこと」=雑念に費やしているという研究結果もあります。
TAKAO
そして実は、雑念って、脳のエネルギー量の大半を占めてしまいます。
なんと雑念=「デフォルト・モード・ネットワーク」は、脳の全エネルギー消費の60%~80%を占めるとも言われております。
つまり脳のエネルギーは雑念で大部分を使っているんです!
ちなみに、意識的な作業をする場合は、追加で必要になるエネルギーは5%程です。
だから、脳を休めたいなら、雑念を減らす必要があります。
そして、ここからが大切なのですが、
脳の使い過ぎは認知症患者のリスクがあると言われています。(まだ仮説ですが)
というのも、認知症患者の脳を調べていくと、
雑念が作られる脳の回路(デフォルト・エリア・ネットワーク)に、
脳の疲労物質であるアミロイドβタンパク質がたんまりと溜まっています。
だから、「デフォルト・モード・ネットワーク」が機能していません=雑念が出ないようになっています。
このため認知症というのは、雑念を考えすぎる=脳が疲れて疲労物質でいっぱいになってしまう、
そして脳回路が機能しなくなった症状ではないかとも言われているのです。
認知症になる人って寂しいとか不安とかそういう「感情」にずっと悩まされているって言いますよね。
TAKAO
それって、まさに雑念だね
たまちゃん
そうやねん。雑念を使いすぎて、その回路を守るために身体が機能をセーブする。そうして起こるのが「認知症」ってのは個人的には納得できました。
TAKAO
病気のリスク、怖いですが。そして病気だけではなく「考えすぎ」ていると人生に迷う可能性もあるんです。
考えすぎだと、「やりたいこと」がわからなくなる。
みなさんは「自分のやりたいこと」ってわかりますか?
やりたいことわからない、自分がどうなりたいのかもわからない。
このように考えている方ってめちゃくちゃ多いですよね。僕もかつては全くわかりませんでした。
小学生ぐらいから「自分は何のためにあるんだろう」「やりたいことは何だろう」とぼんやり考えていて答えが出ませんでした。
これも思考ばっかで考えている証拠なんですね。
「自分のやりたいこと」って感性だから、
「超意識=魂」が持っている部分なんです。
※詳しくは「顕在意識と潜在意識と超意識=思考と心と魂がわからないと心は整いません!」で説明しています。
頭(思考)で考えてもわかることではないんです!感性なんです!
だから、
考えることを捨てて「自分の感覚」を信じれるようになった時に初めてわかります!
「考えすぎ」だと、そもそも「感じて」ないのでわかりっこありません。
そして「感じてない」ということは、「自分を信じてない」ということに繋がります。
「考えすぎ」だと自分に自信が持てなくなる。
「考えすぎる」ってことは、「自分の感性」を閉じ込めることになります。
というのも「考えすぎる」人は、だいたいこのようなことを参考にしてます。
リスク
人・メンターからの意見
両親からの要望・意見
一般的な常識
このような自分以外のもので判断・決断することが多くなります。
そうすると「感性」を無視してしまいます。「感性」に根拠や理由なんてないからです。
そうすると「自分に自信」が持てません。
「こうしたい!」「これをやりたい!」という根拠のない「感性=自分」を信じてないからです。
どうしても現代は経験が重視される社会だから、思考ばっかりが働いちゃいます。
TAKAO
じゃあ、頭でっかちにならない為には、どんなことに気を付ければいいの?
たまちゃん
「不安」を減らして、自分を信じれる内面にすることが大切なんだよね。
TAKAO
と、簡単に言ってますが、それがなかなか難しいですよね。
実際に、一朝一夕でできることではありません。
ですので、
考えすぎを卒業して自分を信じる内面に変えるのに、大切な基準を2つお伝えします。
それが、こちら。
1、今ある不安に対処する方法を知ること
2、穏やかな内面に変えていく方法を知ること
それぞれ説明していきますね。
1、今ある不安に対処する方法を知ること
「考えすぎ」は、多くの場合、不安や思い込みから生まれます。
で、冒頭にも紹介しましたが、ネガティブなループに入りやすい性質を持っています。
そして、思考や感情は習慣化します。
※詳しくは「顕在意識と潜在意識と超意識=思考と心と魂がわからないと心は整いません!」で説明しています。
ですので、まずはこの「考えすぎ」ループから抜け出す方法を身につけることが重要です。
こちらの記事で細かく説明しておりますので、良ければご参考ください。
不安の対処法をまとめた記事
それでは、次を説明します。
2、穏やかな内面に変えていく方法を知ること
何度も書いておりますが、
「考えすぎる」ということはクセみたいなものです。
ですので、修正することはできます。
「穏やかな内面」になるクセを身につければいいんです!
個人的には、これがめちゃくちゃおすすめです。
というのも、そもそも穏やかな内面になると、人生がとても楽になります。
人を思いやる余裕ができる
心の余裕があるので仕事の効率・能力が上がる
感情的にならないから人間関係が円滑になる
など様々なメリットがあります。
ただ、これには時間は掛かりますし、ある程度の労力が掛かります。
自分を変えることですので、どうしてもエネルギーはある程度必要になります。
しかし、1年、2年と掛かる訳ではありません。
3か月~6カ月で「別人のように穏やかな内面になった!」
と思えることは可能です。
では、どうしたら穏やかな内面に変わるのか?
これを説明すると、とても長くなるのでまずポイントをお伝えすると、
少しづつ自分を変えていくことが重要です。
つまり、自然と自分が変わっていく習慣を身につけることが大切なんです。
この「穏やかな内面に変わる方法」「内面を変える習慣」については、
わかりやすいように、7ステップのメール講座でお伝えしております。
登録頂ければ、毎日メールが届いて、しっかりとご理解頂けます。
無料ですので、こちらもぜひご参考くださいね。
まとめ
- 「考えすぎ」はネガティブなループに入る。
- 「考えすぎ」は心の病に繋がる。
- 「考えすぎ」は認知症のリスクまである。
- 「考えて」いると「やりたいこと」「自信」が持てなくなる。
- 「考える」のではなく感じよう!
ぜひ、あなたオリジナルな感性を大切にしてくださいね。
ほいじゃーね!
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