魂には目的があるから能力・特徴・身体・生まれる環境・両親をすべて決めています。

まいど!さとり系カウンセラーのTAKAOです。今日は魂が目的を持っていることについてお伝えします。
目次
僕は「こんな能力が足りない」といつも思っていました。
営業のスキルが全然ない!
良ければプロフィールを見て頂きたいのですが、僕は空港株式会社に新卒で入って、そこでは営業を希望しました。
そして希望通りに営業の部署に配属されたのですが、2年で苦手な仕事と人間関係に擦り切れてしまい会社を辞めてしまいました。
まぁダメ社員だったと思います。
でも僕には、もともとやりたいことがあって、
本当は「イベントの企画」をしたかったんです。
「場を作る」っていうのがもともと好きで、中学校ぐらいの頃からクラスの懇親会とかの幹事をしていましたし、
高校では文化祭とかのまとめをめちゃくちゃ頑張って素晴らしい「ソーラン節」を披露させましたし、
大学時代も恩師の「町おこし」だったり、イベントの手伝いをしていました。
「イベント」を企画するのも、チームを作って運営するのも好きだったんです。
だから、新卒では「空港のイベントをやれたら素敵だなー」と思って、空港運営の会社に入りました。(※もちろん実家から近い、給料が良い、仕事が楽そうという邪念もありました)
だから、入社した後も「イベント好きだから、イベントの部署がいいです!」ということを素直に言えばいいのに、
僕は、
(営業とか俺は全然できないから)「営業の部署に行きたいです!」と言ってしまったんですね。
その時の僕は、自分には「営業力」が足りないから「ダメだ」と思っていました。
学生の時に、インターンで営業の経験をしたのですが、「僕には営業の能力がないな。」と感じていたのです。
その代わり、チームをまとめたり、雰囲気を良くしたり、と自分なりの貢献していたのですが、そういうことに気付けませんでした。
だから、「営業」に必要な要素が自分には足りてない、「営業」の部署で足りない要素を補わなければと思っていました。
しかし何度も言いますが、自分に「営業の能力」がないのはわかっていたし、自分が「苦労するだろうな。」ということはわかっていました。
そして案の定、プロフィールにも書いた通り、仕事にも、部署での人間関係にもボロボロになってしまいました。
そうして、「自分らしい人生」を模索した結果、自分でセミナーを企画して、人を集める仕事をしています。
結局は、もともと好きだった「イベント」に関する仕事をしているんです。
だから、いつも想うこと
最初から「好きなこと」しとったら良かったやんけー!!
TAKAO
では、この「好きなこと」「得意なこと」ってスピリチュアル的には、どんなことなのでしょうか?
実は、僕たちの「魂」はこの「好きなこと」「得意なこと」「やりたいこと」をするために、自分の能力・特徴・身体・生まれる環境。
すべて決めてきています。
※詳しくはこちらの記事で書いております。
「魂」は能力・特徴・身体・生まれる環境・両親、すべて決めています。
なぜなら「魂」が決めた人生を歩むことに必要だから。
「魂」って、「よし、こんな経験をしよう!」ということを、生まれる前から決めているんですね。
「ビジネスで成功する経験」「逆境から立ち上がる経験」「人をゆるす経験」「ただただ遊ぶ経験」「人の役に立つ経験」
「魂」によって、本当にさまざまな「人生の目的」を決めてきています。
そして、その「人生の目的」を達成するために必要なものを持って生まれてきます。
「体格」「能力」「才能」「両親」「環境」「時代」などなど、
すべて自分で設定して生まれてきています。
だから、その自分で決めた設定に素直に従うことが大事なんです。
それが、自分の「強み」「特徴」を伸ばすということです。
だから、強み・特徴を伸ばそう!そこにOKを出そう。
「強み」「特徴」というのは、良く捉えると「長所」だし、悪く捉えると「短所」です。
例えば、僕の特徴を「良く」捉えるなら、こんな感じです。
- 粘り強い、諦めずに続ける。
- 決断力がある。
- 人に教えることが好き。
- 論理的に説明することができる。
しかし、「悪く」捉えるなら、こうなります。
- 執着心が強い。
- わがまま、空気を読めない。
- 話が長い。
- 頭でっかち。
このように、当たり前ですが、その人の「強み」「特徴」って「良い面」「悪い面」の両面を持っています。
ただ、意外と多くの人が気づいていないのですが、
「強み」「特徴」って変えることはできないんです。
大事なことは、「良い点」「悪い点」どちらも認めること
「強み」「特徴」って、「魂」が選んだものなんです。
すなわち、「意識している自分」ではない「本当の自分」が選んだものなんです。
それを変えることはできません。
ただ、「強み」「特徴」を「消す」ことはできます。
それが自分の「強み」「特徴」を否定することです。
そうすれば、「強み」「特徴」の「悪い点」を消すことができます。
しかし、
「良い点」も同時に消えてしまいます。
だから、大事なことは、自分の「良い点」「悪い点」のどちらも認めることです。
その上で、「強み」「特徴」を伸ばす。
そうすれば、世界で唯一の「オリジナルな才能」を引き出すことができます。
しかも、これからは「強み」「特徴」を出すことが大事な社会になります。
これからは「強み」「特徴」を認めることが大切になる。
AIの仕事が増えていく
多くの人が言っていますが、これからは様々な仕事をAIやロボットがするようになります。
例えば、ドイツでは、アディダスの靴を作るロボット工場が建設中です。今までは発展途上国の人達が靴を作っていましたが、これからは「ロボット」が靴を作るんです。
もちろん、この流れは靴だけではありません。服でも、農業でも、食品でもロボットが作ってくれることになるでしょう。
「ロボット」は怪我しませんし、24時間働いてくれるからです。
「個性」を活かすことが重要になってくる。
そうした社会になるとき、人間の仕事は「創造」する仕事がメインになってきます。
今、この創造的な仕事をする人達は「クリエイティブ・クラス」と呼ばれており、アメリカでは、人々の全収入の6割以上を占めているという研究結果があります。
何が言いたいかと言うと、、、
「強み・特徴」である「個性」を活かして、「創造」する仕事が増えていくんです。
「個性」を活かして、自分の世界観を「アウトプット」できる人間が活躍する社会になります。
例えば、僕のまわりですと、
- 自分の「個性」を打ち出している「カウンセラー」「ヒーラー」「整体師」ほど活躍している。
- 自分の意見をしっかりと主張しているブログほど、アクセスを集めている。
- 自分の「個性」を認めてチャレンジしている人ほど、成長して楽しそうに働いている。
このようなことをいつも感じています。そして、この流れは加速していきます。
でも「個性」を出すって、なかなか難しいですよね。
これはなぜか?
僕は、今までの「社会」は個性を消すことを求めてきたからだと考えています。
今までは「個性」を消すことが求められていた。
今までは「大量生産・大量消費社会」でした。だから、大きな組織を持って、大量に生産することを求められた社会でした。
「大きな組織」には、「個性」は必要ありません。
必要なのは「個性を消して、指示されたことを正確に行う人材」です。
ですので、大人達も「我慢」や「忍耐」を大事にしてきました。そんな大人たちが考えた教育は、自然と「自分を消して、周りと協調する」ことを美徳としています。
だから、日本で生まれて学校へ行けば「個性を消すことができる人材」に育ちました。
『自分の「個性」がわからない。』『「個性」を出すのが恥ずかしい。』『「やりたいこと」がわからない』と感じる人が多いのは仕方のないことだと思います。
ただ、何度も言いますが、これからは「個性」を出すことが非常に重要になってきます。
人々は「大量生産・大量消費社会」を続けて、自然に大きなダメージを与えていくことに嫌気が指しています。
そして、人類史上最高にモノに溢れた社会で暮らしていて、「そもそも、そんなにモノいらないんじゃないか?」ということに気づき始めています。
もっと言うと、「所有」という概念に価値を感じない方が増えているのではないでしょうか?
僕も「車」を「所有」したいとは思いません。それより『みんなで「シェア」した方が楽しくないか?』と思ってます。
こうなると、市場は拡大するのではなく、「ダウンサイジング」に向かいます。
ということは、今後は、個人も法人も適したサイズに「ダウンサイズ」することが求めらます。
そんな状況で、簡単な仕事はAIやロボットに変わっていく。
逆に言うと、簡単な仕事は人間がしなくても、AIやロボットがやってくれるんです。安価で素晴らしいサービスがどんどん生まれてくると思います。
そうして、僕たちは自分の「個性」である「創造性」に時間を費やすことができるようになります。
この状況は、
『「個性」を認めて、活かして人生を謳歌したい!』という人には、絶好のチャンスだし、
『「個性」なんて、絶対自信持てないし、とにかく殻に籠っていたい』という人には、大変な世の中になります。
僕が何が言いたいかというと、、、
『「個性」を認めて、人生を謳歌しよう!』という人が活躍できて、良い生活ができる社会になったことです。
そして、それこそが「スピリチュアル」でよく言われている「アセンション」です。
※詳しくはこちら
僕も冒頭の話では「ダメ社員」でしたが、今では、自分の「個性」を活かして仕事ができています。
とっても楽しいですし、なにより、僕の好きなスピリチュアルで沢山の人が変わってくれています。
毎日怒られて、部署の人から「三浦隆雄」という自分の名前すら呼んで貰えなかった僕ですが、今では「セミナーを受けて本当に良かった」とお客さんに感謝して貰えます。
さらに、僕が憧れるような大企業で活躍されている方から、「スピリチュアル」について質問を頂いて、答えたりしています。
しかも、僕を応援してくれている人も沢山います。
だから、もっと多くの人に「自分らしい人生」(=個性を活かした人生)を歩んで欲しいんです。挑戦して欲しいんです。
そのためのメソッドとして、「スピリチュアル」を活用することは、とても役に立つからスピリチュアルのセミナーを企画しています。
ちょっと僕の想いを語ってしまいました。
強み・特徴もわからない人は、「感性」が閉じているかも、、、
自分の「強み・特徴」がわからない、「やりたいことがわからない」という人は、自分の「感性」との繋がりがなくなっているかも知れません。
ぜひ、こちらの瞑想法を試してみてくださいね。
最後に、
「人類史上最高にモノに溢れた社会」という表現をしましたが、これって、「人類史上最高に働いている社会」でもあると思います。
縄文時代は、人々の労働時間は3時間でした。
一方、僕たちは一体、何時間働いているんでしょうか?僕の彼女はいつも21時頃に帰ってきますし、ADの友人はしょっちゅう徹夜で仕事させられています。
会社や組織で働くって本当に大変だと思います。もちろん、人を大切にする素晴らしい企業もたくさんありますが、そんなのは全体の2割ぐらいです。
今、普通とされている働き方に不満と思っている方々はたくさんいると思います。
そんな方に挑戦して欲しいし、そんな方が増えれば企業も変わらざる負えない⇒人を大切にする企業が増えると思っています。
「自分らしく生きる」って、わがままなイメージを持っているかも知れませんがそんなことはないんです。
自分を大切にして生きる程、人を大切にする企業が増えるんですね。素晴らしいと思いませんか?
そして「自分の個性・特徴を活かす人」が増えて、人を大切にする企業が主流になった社会になれば、
それは1人1人の「精神性」を重視して、大切にする社会になっています。
そんな世界になった時、戦争がなくなり、難民がなくなる社会が実現しています。
だから「自分らしく生きる」って、個人の問題だけではないんです。「世界平和」に繋がっていると僕は本気で思っています。
ぜひ、足を踏み出してみてくださいね。
ほいじゃーね!
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